「第60回トルコ料理教室」レポート | 日本・トルコ協会 | The Japan-Turkey Society

大正15(1926)年に「日土協会」として設立された民間の非営利団体です。日本とトルコの友好関係増進のため、様々な活動を行っています。
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トルコ料理教室

「第60回トルコ料理教室」レポート

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「第60回トルコ料理教室」レポート

 

日時:2017年7月25日(火) 11時〜14時
場所:江上料理学院(東京・市ヶ谷)
テーマ:オスマン帝国時代の宮廷料理

講師:アリ・ウナル(「ボスボラス・ハサン」新宿2丁目店 シェフ)
協賛:日本製粉(株)

 

2017年7月25日、「オスマン帝国時代の宮廷料理」をテーマにトルコ料理教室を開催しました。会場は市ヶ谷の江上料理学院。日本・トルコ協会の会員と一般の方25人が参加されました。8月からトルコのオスマン帝国時代を描いた歴史大河ドラマ「オスマン帝国外伝―愛と欲望のハレム(トルコ語原題”Muhteşem Yüzyıl〈壮麗なる世紀〉”」が日本で初めて放送されることを記念し、宮廷料理をテーマとしたトルコ料理教室の企画にしました。
講師は老舗トルコ料理レストラン「ボスボラス・ハサン新宿2丁目店」のシェフ、アリ・ウナル先生。アリ先生は、チョルム出身で、この道20年のベテランです。お料理教室の講師を務めるのは初めてとのことで、最初はやや緊張気味でしたが、次第に教室の雰囲気にも慣れ、積極的に指導してくださいました。
指先で模様をつけるパン「トゥルナック・ピデ」は、トルコ通の方でも珍しいパンと好評。ふわっとした仕上がりの大型のパンで、頂くときは皆で切り分けました。
ヨーグルトとバジルのペースト「ハイダリ」はパンにたっぷりつけて頂きます。一晩かけて水切りしたヨーグルトは、とてもクリーミーで、チーズのような味わいです。
イスティム・ケバブは代表的な宮廷料理のひとつで、トルコ産のトマトペースト等を加えたラム肉のソテーをナスで包み込みオーブンで仕上げる手の込んだ一品。
白インゲン豆のサラダ「ピヤズ・サラタス」は、ピーマン、オリーヴ、トマト、ゆで卵を飾り、栄養価も高く彩もきれいなお料理です。
シャーベットの語源となった甘い飲み物「シェルベット」は、イスラームがお酒を嗜まないため、食卓に華やかさを添えたのでしょう。
4つのグループに分かれての実習ではアリ先生が各テーブルを回り、パンのこね方、味付けなどを丁寧に指導。「日本とトルコの食材は違うため日本の食材に合うように、日本の方になるべく美味しく召し上がっていただけるよう心がけています」とアリ先生。
できあがったお料理はやさしい味で、シェルベットとも、トルコのワインともよく合いました。

 

 

アリ・ウナル
アリ・ウナル 講師
 
トルコ料理レストラン「ボスボラス・ハサン」新宿2丁目店シェフ。
トルコ/チョルム出身。
1990年より料理人としての修行を開始。2011年に来日。ボスボラス・ハサンに勤務。現在は2丁目店を任されている。
アリ先生の料理は優しく、彼の人柄がでていると評判である。

新宿店 新宿区新宿3-6-11 第一玉屋ビル2F TEL 03-3354-7947
市ヶ谷店 千代田区九段南4-4-5 TEL 03-6431-8803
新宿2丁目店 新宿区新宿2-7-2 TEL 03-6380-6412
ホームページ http://bosphorushasan.com

 

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