2023年10月14日開催第281回 アナトリア学勉強会のご案内(Zoomライブ配信)【終了しました】 | 日本・トルコ協会 | The Japan-Türkiye Society日本・トルコ協会 | The Japan-Türkiye Society

大正15(1926)年に「日土協会」として設立された民間の非営利団体です。日本とトルコの友好関係増進のため、様々な活動を行っています。

お知らせ

2023年10月14日開催
第281回 アナトリア学勉強会(Zoomライブ配信)

 

アナトリア考古学研究所は4月下旬〜6月のビュクリュカレ遺跡、7月〜8月のカマン・カレホユック遺跡の発掘調査に続き、9月〜10月はヤッスホユック遺跡の発掘調査を行っております。今回の勉強会では、ヤッスホユック遺跡の発掘現場からzoomによるライブ中継を行います。
皆様のご参加をお待ちしております。

 

(公財)中近東文化センター附属
アナトリア考古学研究所
大村 幸弘

 

 

日 時:2023年10月14日(土) 午後5時半~午後6時半(日本時間)

 

参加方法:Zoomライブ配信
ヤッスホユック遺跡(トルコ共和国)からの配信となるため、ネット環境が不安定になる場合があります。途中、配信に不具合がおこる可能性もありますので、予めご了承下さいますようお願い申し上げます。

 

発 表:「ヤッスホユックの発掘現場から」
「ヤッスホユックでは、前期青銅器時代後半(およそ4000〜4500年前)の都市の発掘を継続しています。 第III層の最上層で確認された大遺構は大火災を受けていましたが、この大火災層の下には、さらに第2の大火災層が確認されています。この火災層に含まれる建築遺構は上層のそれと同等かそれ以上の規模をもつ都市の中心であったと推測されます。アナトリアの紀元前3千年紀後半の都市は、その後の都市国家、王国、さらには帝国へつながる礎です。その構造においても、メソポタミアとも繋がる遠隔地交易の面においても、ヒッタイトが躍動した紀元前2千年紀のアナトリアを準備していたといえます。」

 

発表者:大村正子アナトリア考古学研究所研究員、ヤッスホユック遺跡発掘隊長)

 

定 員:300名(先着順)

 

 

<申込要領>
*アナトリア考古学研究所 ( tokyo@jiaa-kaman.org )へ電子メールにて、10月11日(水)までにお申し込みください。

 

*申込メールは、件名「第281回アナトリア学勉強会」とし、
本文に 氏名 ②所属(一般/学生 , 大学・所属団体等) ③E-MAIL ④電話番号  を入力下さい。 

 

*お申し込みを確認後、受付完了のメール(tokyo@jiaa-kaman.org のアドレスより返信)をお送りします。
 受付完了メールを以って、参加可能となります。ネット不具合等の場合もありますので、
 3日経っても当研究所よりメールが届かない場合は、再度メールにてお問い合わせください

 

*なお、今回はZoomライブ配信のみとなりますのでご注意下さい。

 

Zoomライブ配信によるアナトリア学勉強会の動画の公開が始まりました。第278回アナトリア学勉強会の動画を公開しています。http://www.jiaa-kaman.org/jp/seminar-m.html#220610>

 

 

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(公財) 中近東文化センター附属アナトリア考古学研究所
〒181-0015 東京都三鷹市大沢3-10-31  開館日:月・火・水・金
TEL: 0422-32-7665  / FAX: 0422-31-9453
E-mail: tokyo@jiaa-kaman.org
http://www.jiaa-kaman.org/
※お問い合わせ等は上記メールアドレスにお願い致します。

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