【参考情報】8月11日開催第271回 アナトリア学勉強会のご案内(Zoomライブ配信)【終了しました】 | 日本・トルコ協会 | The Japan-Türkiye Society日本・トルコ協会 | The Japan-Türkiye Society

大正15(1926)年に「日土協会」として設立された民間の非営利団体です。日本とトルコの友好関係増進のため、様々な活動を行っています。

お知らせ

【参考情報】
8月11日開催
第271回 アナトリア学勉強会のご案内(Zoomライブ配信)

 

カマン・カレホユックの発掘調査も順調に進んでおります。8月1日からは3年ぶりの考古学フィールドコースも始まりました。
前回(7/23)の勉強会で、次はヒッタイト帝国の終焉の原因についてお話しするとお伝えしましたが、現在、カマン・カレホユックのヒッタイト帝国時代の文化層を盛んに発掘調査中ですので、皆さまにお伝えするまでにはもう少しお時間を頂きます。新たなる情報も含め272回(8月末か9月初旬予定)の勉強会で帝国終焉の背景を報告出来ればと考えております。
そこで今回は、学生諸君対象の考古学フィールドコースの授業を、現場からのzoom生配信でお届け致します。この機会に、多くの方々にご視聴いただけますと幸いです。
皆様のご参加をお待ちしております。

 

(公財)中近東文化センター附属
アナトリア考古学研究所
大村 幸弘

 

 

日 時:2022年8月11日(木・祝日) 午後4時半~午後5時半(日本時間)
参加方法:Zoomライブ配信
※カマン・カレホユック遺跡(トルコ共和国)からの配信となるため、ネット環境が不安定になる場合があります。途中、配信に不具合がおこる可能性もありますので、予めご了承下さいますようお願い申し上げます。

 

発 表:「考古学は必要な学問か否か」
「考古学の世界に入って半世紀以上が過ぎてしまいました。その間多くの考古学の発掘現場に入り調査を行ってきました。発掘調査は確かに人を夢中にさせる魔力のようなものがあります。私もその魔力に取り憑かれた一人かもしれません。遺跡で調査を行っていると、ふと疑問に思うことがあります。それは考古学が、この世にとってなくてはならない学問なのかということです。今回の勉強会では考古学に対する私の考え方をお話し出来ればと思います。」
発表者:大村幸弘(アナトリア考古学研究所)
定 員:300名(先着順)

 

<申込要領>
*アナトリア考古学研究所 ( tokyo@jiaa-kaman.org )へ電子メールにて、8月8日(月)までにお申し込みください。
*申込メールは、件名を「第271回アナトリア学勉強会」とし、本文に ①氏名 ②所属(一般/学生 , 大学・所属団体等) ③E-MAIL ④電話番号 を入力下さい。
*お申し込みを確認後、受付完了のメール(tokyo@jiaa-kaman.org のアドレスより返信)をお送りします。
受付完了メールを以って、参加可能となります。ネット不具合等の場合もありますので、
  3日経っても当研究所よりメールが届かない場合は、再度メールにてお問い合わせください

*なお、今回はZoomライブ配信となりますのでご注意下さい。

 

*カマン・カレホユックHP <http://www.jiaa-kaman.org/jp/excavation_kalehoyuk.html>

 

【お知らせ】
*Zoomライブ配信によるアナトリア学勉強会の動画の公開が始まりました。< http://www.jiaa-kaman.org/jp/seminar-m.html#220610>

 

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(公財) 中近東文化センター附属アナトリア考古学研究所
〒181-0015 東京都三鷹市大沢3-10-31  開館日:月・火・水・金
TEL: 0422-32-7665  / FAX: 0422-31-9453
E-mail: tokyo@jiaa-kaman.org
http://www.jiaa-kaman.org/
※お問い合わせ等は上記メールアドレスにお願い致します。

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