【参考情報】12月15日開催第264回 アナトリア学勉強会のご案内(Zoomライブ配信)【終了しました】 | 日本・トルコ協会 | The Japan-Türkiye Society日本・トルコ協会 | The Japan-Türkiye Society

大正15(1926)年に「日土協会」として設立された民間の非営利団体です。日本とトルコの友好関係増進のため、様々な活動を行っています。

お知らせ

【参考情報】 第264回 アナトリア学勉強会のご案内(Zoomライブ配信)

 

前回の博物館リモート見学ではカマン・カレホユック遺跡から出土したオスマン時代〜鉄器時代初めまでの展示品について解説いたしましたが、第2弾の今回は、特にカマン・カレホユックから出土した鉄器時代の土器資料についてお話しいたます。
この機会に多くの皆さまにご参加いただければ幸いです。

 

(公財)中近東文化センター附属
アナトリア考古学研究所
大村 幸弘

 

 

日 時:2021年12月15日(水) 午後6時半~午後7時半(日本時間)

 

参加方法:Zoomライブ配信
※カマン・カレホユック考古学博物館(トルコ共和国)からの配信となるため、ネット環境が不安定になる場合があります。途中、配信に不具合がおこる可能性もありますので、予めご了承下さいますようお願い申し上げます。

 

発表者:大村幸弘(アナトリア考古学研究所)

 

発 表:「カマン・カレホユックの出土遺物について(2)」
今回は、カマン・カレホユック第II層鉄器時代(約3200年前から約2300年前)の中でも、特に第IId層(約3000年前)と第IIc層(約2800年前)の土器資料などを取り上げたいと思います。この第IId層は「暗黒時代」と呼ばれていた時期でもあります。ヒッタイト帝国が崩壊した後の文化として位置付けられている第IId層、第IIc層の文化は、はたしてどのようなものであったのか、博物館に展示されている土器資料をご紹介しながら勉強会を行います。

 

定 員:300名(先着順)

 

<申込要領>
*アナトリア考古学研究所 ( tokyo@jiaa-kaman.org )へ電子メールにて、12月12日(日)までにお申し込みください。
*申込メールは、件名を「第264回アナトリア学勉強会」とし、本文に ①氏名 ②所属(一般/学生 、 大学・所属団体等) ③E-MAIL ④電話番号 を入力下さい。
*お申し込みを確認後、受付完了のメール(tokyo@jiaa-kaman.org のアドレスより返信)をお送りします。
 受付完了メールを以って、参加可能となります。ネット不具合等の場合もありますので、
 3日経っても当研究所よりメールが届かない場合は、再度メールにてお問い合わせください

 

※なお、今回はZoomライブ配信のみとなりますのでご注意下さい。

 

 *カマン・カレホユックHP <http://www.jiaa-kaman.org/jp/excavation_kalehoyuk.html>

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(公財) 中近東文化センター附属アナトリア考古学研究所
〒181−0015 東京都三鷹市大沢3-10-31  開館日:月・火・水・金
TEL: 0422-32-7665  / FAX: 0422-31-9453
E-mail: tokyo@jiaa-kaman.org
http://www.jiaa-kaman.org/
※お問い合わせ等は上記メールアドレスにお願い致します。

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