【参考情報】 11月20日開催第263回 アナトリア学勉強会のご案内(Zoomライブ配信)【終了しました】 | 日本・トルコ協会 | The Japan-Türkiye Society日本・トルコ協会 | The Japan-Türkiye Society

大正15(1926)年に「日土協会」として設立された民間の非営利団体です。日本とトルコの友好関係増進のため、様々な活動を行っています。

お知らせ

【参考情報】 第263回 アナトリア学勉強会のご案内(Zoomライブ配信)

 

7月から3回にわたって3遺跡(ビュクリュカレ遺跡、カマン・カレホユック遺跡、ヤッスホユック遺跡)からのライブ配信による勉強会を行いましたが、来る11月20日午後3時より、現地アナトリア考古学研究所の隣にあるカマン・カレホユック考古学博物館からZoomによるライブ中継を行います。
今回は、カマン・カレホユック遺跡から出土した展示品についてお話しいたします。
この機会に多くの皆さまにご参加いただければ幸いです。

 

(公財)中近東文化センター附属
アナトリア考古学研究所
大村 幸弘

 

 

日 時:2021年11月20日(土) 午後3時〜午後4時

 

参加方法:Zoomライブ配信
※カマン・カレホユック考古学博物館(トルコ共和国)からの配信となるため、ネット環境が不安定になる場合があります。途中、配信に不具合がおこる可能性もありますので、予めご了承下さいますようお願い申し上げます。

 

発 表:「カマン・カレホユックの出土遺物について(1)」
「1986年にカマン・カレホユックで開始した発掘調査も、今年で35年になります。アナトリアの『文化編年 (年表) の構築』を主目的の一つとして、北区で35年間同じ方法で掘り下げてきております。前12世紀初頭にヒッタイト帝国が崩壊した後、アナトリアは歴史も文化もはっきりしない時代、つまり400年にも渡る「暗黒時代」を迎えたと云われてきました。しかし、カマン・カレホユックの発掘調査の結果、その時期は決して「暗黒時代」ではなく素晴らしい文化を持ち合わせた時代であることが明らかになってきております。今回の勉強会ではカマン・カレホユックの文化層についての問題点をお話しするとともに、オスマン帝国時代、鉄器時代の出土遺物をご紹介したいと思います。」

 

発表者:大村幸弘(アナトリア考古学研究所)

 

定 員:300名(先着順)

 

<申込要領>
 *アナトリア考古学研究所 ( tokyo@jiaa-kaman.org )へ電子メールにて、11月17日(水)までにお申し込みください。
 *申込メールは、件名を「第263回アナトリア学勉強会」とし、
  本文に ①氏名 ②所属(一般/学生 , 大学・所属団体等) ③E-MAIL ④電話番号 を入力下さい。
 *お申し込みを確認後、受付完了のメール(tokyo@jiaa-kaman.org のアドレスより返信)をお送りします。
  受付完了メールを以って、参加可能となります。ネット不具合等の場合もありますので、
  3日経っても当研究所よりメールが届かない場合は、再度メールにてお問い合わせください。
 ※なお、今回はZoomライブ配信のみとなりますのでご注意下さい。

 

 *カマン・カレホユックHP <http://www.jiaa-kaman.org/jp/excavation_kalehoyuk.html>

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(公財) 中近東文化センター附属アナトリア考古学研究所
〒181−0015 東京都三鷹市大沢3-10-31  開館日:月・火・水・金
TEL: 0422-32-7665  / FAX: 0422-31-9453
E-mail: tokyo@jiaa-kaman.org
http://www.jiaa-kaman.org/
※お問い合わせ等は上記メールアドレスにお願い致します。

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