日本・トルコ協会 | The Japan-Turkey Society

 
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イズミールの東南約250kmの台地上にある温泉地。真白な石灰棚が段々畑のように広がるパムッカレとはトルコ語で「綿の城」を意味する。この温泉水に含まれるカルシュウムに炭酸水が作用して、パムッカレの台地を真白に覆う石灰棚が形成された。
世界遺産に指定された石灰棚は町の中心地デニズリから北へ19kmほどにあり、その台地の奥には紀元前2世紀頃のペルガモン王国時代に建設された広大なヒエロポリス遺跡がある。これら古代遺跡の石柱などが散乱する温泉プールが天然の地形を利用して作られている。古代ローマ人もこの大温泉都市ヒエラポリスで温泉の効能を利用したと言われる。


温泉は35度位の炭酸水で飲むと胃腸、肝臓、腎臓などに効くらしい


最近は石灰棚のプールの中への立ち入りが禁止されている

パムッカレが位置する大メンデレス渓谷には多くの温泉源がある



▶特集 BACKNUMBER
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01 
第二ボスポラス大橋
02 
アヤ・ソフィア大聖堂
03
トプカプ宮殿
04 
ブルー・モスク
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05
グランド・バザール
06
ドルマバフチェ宮殿
07 
テオドシウスの城壁
 

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special 01
パムッカレ
special 02
ギョレメ国立公園と
カッパドキア
special 03 
イェレバタン・サライと
水道橋
 



 
 
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