日本・トルコ協会 | The Japan-Turkey Society

 
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西洋的な外観と内装で、トプカプ宮殿とは趣がかなり異なる。バロック、ロココ、ネオ・クラシックにオスマン帝国風のミックスされたスタイルである。1.5万m2の宮殿は公的部分であるセラムリッキと私的部分のハレムリッキに分かれており、44の広間、6つのハマム(風呂)を含め全部で285室ある。内装に使われた金は14トン。ボヘミアン・クリスタルを使った世界最大のシャンデリア、バカラやラリック製のクリスタルを使用したシャンデリアが内部を灯す。
ビザンチン時代の小さな港をメフメット2世が埋め立て王室の庭園が作られていたため、ドルマバフチェには、「海を埋め立ててつくられた庭園」という意味がある。
1926年後のトルコ共和国建国後は、アタテュルク初代大統領のイスタンブル滞在中の執務室兼住居として使用された。1938年11月5日にアタテュルクが息を引き取った部屋は当時のまま保存されており、時計の針は今も午前9時5分を指している。


思わずため息がでる豪華な数々のシャンデリア


凛々しい衛兵の交代が見られることも

山田宗徧氏によるアタテュルク大統領とエルトゥールル号遭難者のための追悼茶会が行われた(1977年)


▶特集 BACKNUMBER
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01 
第二ボスポラス大橋
02 
アヤ・ソフィア大聖堂
03
トプカプ宮殿
04 
ブルー・モスク
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05
グランド・バザール
06
ドルマバフチェ宮殿
07 
テオドシウスの城壁
 
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special 01
パムッカレ
special 02
ギョレメ国立公園と
カッパドキア
special 03 
イェレバタン・サライと
水道橋
 

 
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